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士業は最強!?儲かる商売の4原則

こんばんは、税理士の吉村です。

突然ですが、儲かる商売の4原則ってご存知ですか?

1.利益率の高いビジネス

2.在庫なし

3.定期収入

4.少ない資本で、はじめられる

上記4つを満たす商売は素人でも経営しやすいビジネスモデルです。

士業はこの4原則すべてに当てはまります。

士業は儲かりやすい事業であることは間違いありません。

今回は、わたしの経験をもとにこの4原則を解説するとともに、現状の士業が儲かるかを考えたいと思います。

圧倒的な利益率

利益と一言でいっても、利益にも種類があります。

粗利益、営業利益、経常利益、当期純利益、包括利益など。

ここでは、粗利益についてのみ考えます。

 

粗利益とは売上から変動費を引いたものを言います。

変動費とは、売上に正比例して増減する経費です。

例えば、飲食店なら食材やお酒などの仕入れが変動費に該当します。

 

士業の場合、この変動費がほとんどありません。

あっても、コピー用紙やファイルなど。

そのため、非常に粗利率のいい商売です。

飲食店の粗利率が60%~70%のところ、士業は90%以上です。

※粗利率とは売り上げに対する粗利益の割合

在庫は頭の中の知識と経験

士業の商品は、専門知識と経験です。

したがって、形のある商品として在庫を抱えるリスクはありません

もちろん、定期的に研修や勉強をして自己研磨することはかかせませんが。

逆にいうと、如何に形のない専門知識や経験を言語化し、商品化するかということを考えなくてはなりません。

1番苦労する点がこの部分です。

定期収入で安定した経営ができる

士業はスポットでの仕事(主に相談)もありますが、その収入源の多くは顧問料で成り立っています。

クライアントから毎月いただく顧問料は非常にありがたく、以前勤めていた事務所では1ヵ月何もしなくてもお金を払ってくれるクライアントがいらっしゃいました。

(自分でやり始めてからは、そのようなクライアントはいません。)

 

したがって、士業は一度軌道に乗りさえすれば、基本的に廃業に追い込まれるような事業ではありません。

また、一度契約を交わすことができれば最低でも1年間は継続して顧問契約をしていただけるでしょう。

資本金なんていらない

やる気元気資格さえあれば、すぐにでも事業を始めることができるのが士業の特徴です。(儲かるかどうかは別として)

コンサルタントなどであれば、資格さえいらなかったりします。

 

わたしは自宅で始めることにしたため、必要だった資金は

・PC 15万円

・プリンター 1万円

・名刺その他消耗品 1万円

くらいなもんでした。計20万円いかないくらい。

また、応接用のテーブルやソファなどは、以前一人暮らししていた時のものを実家からもってきました。

 

資金が無くてもやろうと思えば始められる。

収入が無くても1年間くらい暮らしていける貯金があれば、尚いいでしょう。

それでも厳しい現実がある

いかに士業が儲けやすいビジネスなのかをご説明しました。

しかし、現状儲かっている人とそうではない人が存在します。

その原因の一つが供給過多です。

士業のクライアントの対象となる中小企業数は年々減少傾向にあります。

その反面、資格取得者は年々増加しています。

 

このような現実の中、実際に資格を取得しても食えない状況にあったり、独立を断念する人は多いのではないかと感じています。

・如何にクライアントを獲得するか

・ライバルとどのように差別化し戦っていくか

・失敗したとき、ゼロからやり直す覚悟はあるのか

士業を目指している方は、資格取得してからが本番です。

 

頑張っても報われないのがビジネスです。

頑張るのは当たり前。

結果を出さなければ、意味がない。

わたしもまだまだ満足いく結果は得られていません。

今後も継続的に努力を重ね、日々精進していきます。

 

 

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吉村 匡史

吉村 匡史

名前:吉村匡史 職業:税理士 広島市安佐南区の若手税理士。30歳の誕生日に独立開業。単純な税金計算にとどまらず、お客様とのコミュニケーションを一番に考える。経営者と一緒に課題解決のため知恵を絞ります。気軽に相談できる税理士日本一を目指し、日々奮闘中。

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この記事を書いた人

 

吉村 匡史(よしむら ただし)

 

1987年10月生まれ 広島県出身

 

30代若手税理士

 

6年間税理士事務所で勤務後、独立開業

 

日本一気軽に話せる税理士を目指し、日々奮闘中

 

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