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税理士に対する不満ベスト3
税理士変更を検討している経営者のほとんどは、現状の税理士に不満を持っています。
この不満の原因は、経営者と税理士のボタンの掛け違いによるところが多いように感じています。
安易な税理士選びは後悔のもと
税理士に対する不満ベスト3をご紹介いたします。
第3位 報酬が高い
以前は、税理士報酬規程というものが存在しておりましたが、現在価格は自由に設定することができます。
もし、平成13年以前から税理士とお付き合いしている会社は未だにその報酬規程のままかもしれません。
その場合は割高になっている可能性が高いので1度ご確認下さい。
税理士報酬をしっかりと定め、明瞭に表示している税理士事務所も増えてきておりますが、
未だに多くの税理士事務所では価格表がありません。
これは、会社の業種・規模・従業員数・取引数・関わる業務の範囲が各クライアントごとで変わるため、
一概に料金を定めることが難しいという税理士側の事情があります。
しかし、お客様が安心してご依頼いただけるよう目安としての料金表は作成するべきでしょう。
吉村税理士事務所ではご安心してご契約いただけるよう、明瞭な料金表をご用意しております。
また、税理士の仕事はその内容や難易度が目に見えてはわかりにくいため、
「毎月顧問料を払っているが、一体何をしているのかわからない」といったお声もよく聞きます。
ご参考までに、税理士の仕事についてまとめましたので良ければご覧ください。
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第2位 コミュニケーションが取れない
・税理士と契約しているのに1年間会うことがない。
・毎月訪問してくるのは税理士ではなくて職員。
・電話をかけてもいつも留守。
このような話もよく耳にします。
特に格安を売りにしている税理士事務所に多いです。
税理士事務所は税理士1人にスタッフ2~3人といった少人数でやっているところがほとんどです。
所長税理士は営業・決算申告業務・大口のクライアント訪問とかなり忙しくしています。
料金が安いクライアントに対しては職員を担当させ、税理士が訪問するのは年1回の決算時のみというところも多いです。
税理士と契約する際には誰が担当になるか、また、税理士とはコミュニケーションがしっかりとれるか確認しましょう。
安物買いの銭失いにならないようお気を付けください。
第1位 レスポンスが遅い
・相談にしたいのに電話に出ない。
・メールの返信が遅い。
・早く納税したいのに納付書が送られてくるのは、いつもギリギリ。
1年365日、1日24時間、毎月の営業日数は決まっています。
したがって、1社当たりに掛けられる時間には限りがあります。
多数のクライアントを抱える税理士は常にバタバタ状態。
とてもじゃないが、1社ずつ丁寧に対応している暇なんてない、なんてところもチラホラあります。
レスポンスの遅さはこの辺に原因があります。
解決策として、税理士に不満がある経営者の方は、まずは今の税理士との話し合いをお勧めします。
・お客様の不満はどこにあるのか?
・料金なのかサービスなのかその両方なのか?
・何をしてもらいたいのか?
ハッキリと伝えることで解決することがあります。
その上でまだ不満があるようでしたら、税理士変更をお考え下さい。
吉村税理士事務所では上記のような思いをさせないよう迅速丁寧な対応を心掛けております。
お気軽にお問い合わせください。