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どうも、漫画大好き税理士の吉村です。
以前から気になっていた漫画BLUE GIANT(ブルージャイアント)。
大人買いしてしまいました。
夜更かしして一気に読破。
期待以上の漫画でした。
久しぶりに漫画で泣きましたね・・・。
この感動を少しでも分かちあえればと思います。
主人公、宮本大は高校の同級生に誘われ、ジャスバーに行くことに。
そこでジャスに心を打たれた大は、世界一のジャズプレイヤーになるため、河原で一人練習をはじめる。
雨の日も猛暑の日も毎日、飽きることなくサックスの練習をする宮本大。
無謀に思えるこの挑戦は様々なドラマを生むことになる・・・。
気持ちのいいくらい前向きな主人公。
人生初のライブでお客さんから怒鳴られても、すぐに立ち直るポジティブ男。
出典:『BLUE GIANT』1巻
その全く怯まず、ビビらず、愚直に進んでいく姿に引き寄せられます。
「世界一のジャズプレイヤーになる」
何の根拠もなく、自信たっぷりに言ってのける宮本大。
ただひたすら自分を信じて、日々練習。
「この今日は・・・どっかにつながってんだべか・・・」
大晦日、大雪の降る中練習していた大は心が折れそうになる。
そこへ一匹の猫がワキ目も触れず、ただまっすぐ前へと進んでいく姿をみる。
「まっすぐ前だけ向いて、行かなきゃいけないんだなお前は・・・」
この先に何があるかわからないでも前だけ向いて進んでいく。
大が自分自身に言い聞かせているようで、すごく印象に残っているシーンです。
誰に言われるでもなく、自分のためにひたすらに努力を続ける。
今やっていることが将来につながるか、なんて誰にもわかりません。
自分を信じて、時には根拠のない自信をもって前に進んでいくことの大切さを教えてくれる漫画です。
ぜひ一度読んでみて下さい。
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