ブログ
所長のコラム
子供を持つことの喜びと試練
お疲れ様です。
税理士の吉村です。
先月で愛娘が無事に1歳を迎えることができました。
写真は先日行った安佐動物園です。
この一年はほんとにあっという間で、楽しいことだけでなく辛いことも沢山ありました。
昨今、経済的理由や自分の時間を確保するために子供を持つことを選択しない人も増えています。
でも、子供を持つことによって気づくこと、幸せを感じる時が増えたことなど、
子供を持つって大変だけど、意外といいものだよっていうのを紹介します。
自分の時間はなくなる
実際に子育てをしてみると、ものすっごい大変です。
まず、夜寝れない。
うちの娘は1歳まで母乳で育てていました。
はじめのうちは2時間から3時間おきに起きて授乳をするという過酷な状態でした。
(私は、ベッドで応援しているだけでしたが・・・。)
大きくなるにつれて授乳の間隔はあいてきましたが、うちの娘はなぜか夜中の3時に起きておっぱいを欲しがってました。
授乳が終わった後、すぐ寝る日もあればなかなか寝付けず、朝まで抱っこなんて日もちょくちょくあります。
他にもいろいろと独身・夫婦だけの時とは変わった点を書き出してみます。
・映画館で映画が見れないどころか、1時間のドラマでさえ中断しながら見ることになる。
・アクティブな旅行ができなくなる。スノーボードが趣味であったが行けるわけない。
・準備にめちゃくちゃ時間がかかる。
自分たちの準備を終えて、子供のご飯を作り、食べさせ、着替えさえ
おむつやベビー用のお茶・おやつを用意し、とすぐには出かけられない。
・若干、お金がかかる。
今はまだ小さいためそれほどお金がかかるわけではないが、
すぐ着れなくなる洋服や靴、出かける際のベビーフード、有料の予防接種などちょっとした出費がある。
ここまで読むと「ええとこないやん!」と思うかもしれませんが、ここから子供を持つ喜びを紹介していきます。
笑顔が増える
某CMで「子供は一日平均400回笑う」と言ってましたが、本当によく笑います。
その笑顔を見ているだけで幸せな気分になれるし、自分も笑顔になれます。
また、子供の成長はとんでもなく早い。
昨日まで寝返りができなかったのに次の月には這いずりまわるようになり、
そこからハイハイ、つかまり立ち、そして歩き始める。
日に日に成長していく姿を見ることができ、感動の毎日です。
親に感謝する
親になってみないと親の気持ちはわからなかったと思います。
実際に子育てしてみて「こんなに大変なのか」、「よく私の親はここまで育ててきてくれたもんだ」と
今更ながら親の有難さに気づくことができました。
幸いなことに私の両親はまだ健在です。
親孝行するため、孫の顔を見せに実家にちょくちょく帰っています。ご飯をご馳走になる目的もあるが
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子育てはめっちゃくちゃ大変です。
でも、それ以上にもたらしてくれるものは大きいのではないでしょうか。
私は、娘が産まれてきてくれて本当に良かったと思います。
子供をもつことに迷われている方の背中を押すことができれば幸いです。