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イクメンと言われることに違和感?

こんばんは、税理士の吉村です。

ご存知かもしれませんが、私には1歳2か月になる娘がおります。

これがまた私そっくりで、可愛くて可愛くて仕方ありません。

「目の中に入れても痛くない」とはこういうことを言うのでしょうね。

 

さて、先日近くのショッピングモールに行った時のこと。

奥さんが整体に行きたいということで、2時間くらいの間、娘と二人きりに。

無料のキッズスペースで遊ばせ、フードコートで食事をし、

オムツを替えにベビールームに行った時のことです。

(最近のショッピングモールは子連れに優しい設計で助かります)

たまたま、その日はベビールームに子育て相談の相談員の方がいらっしゃいました。

仕事なのか暇なのかはさておき、ガンガン話しかけられました。

(私1人だけなのもあって・・・。)

 

相談員の方との話しの中で、

「パパにオムツを替えられると嫌がる子もいる」

「そもそもやらないパパも多い」

あなた「イクメン」ですね。

と、お褒めの言葉を頂戴いたしました。

 

褒められているので、嫌な気持ちにはなりません。

しかし、「イクメン」という言葉にどうも違和感を感じました。

 

確かに私は子供が好きで家にいるときは、なるべく身の回りのこと

(オムツ交換やお風呂、食事など)をしたり、一緒に遊んだりはしています。

ただ、自分の子供の面倒を見るのは当たり前です。

そもそも、日中仕事している私が育児に割ける時間は限られています。

私よりも奥さんの方が遥かに子供の面倒を見てくれています。

 

「母親が子育てするもの」という風潮が未だに残っているため「イクメン」という言葉で

父親の育児参加を促しているのでしょう。

 

イクメンではなく父親としての自覚をもって子育てを行っていく。

子供は人生を豊かにしてくれます。

夫婦でしっかり協力し、悩みながらも楽しんで子育てしてきたいです。