税理士事務所の担当者がコロコロ変わる理由
2018/08/07
こんばんは、税理士の吉村です。
以前からブログで少しご紹介させていただいたかもしれませんが、
税理士事務所は働く従業員にとってはブラック企業の場合が多いです。
特に地方の税理士事務所ではその傾向が多く見受けられます。
具体的には、
・残業ほぼ毎日(確定申告時期には徹夜することも)
・有給休暇なし
・薄給(手取り10万円台)
・上司や所長のパワハラ、セクハラは日常茶飯事
・雑用みたいな仕事しか与えられない
などです。
上記はあくまで友人知人から聞いた話ですが、実際にこのような事務所はゴマンとあるようです。
ではなぜ税理士事務所にブラック企業が多いかというと。
税理士になるためには2年間の実務経験が必要です。
そのため、雇う側としては給料を出して勉強させてやっているという心理があるのでしょう。
また、税理士になって顧客を持って独立されたらたまらないという思いもあるのかもしれません。
ちなみに私が以前勤めていた事務所は残業もなく、非常にのびのびとやらせてもらっていました。
数少ないですがそんなホワイト事務所も世の中には存在することを知ってください。
まあ、このような労働環境のため新入社員が入っては辞めを繰り返すことになります。
ハローワークには年中その事務所の求人広告が出ている状態。
(年中求人が出ている企業は往々にしてブラック確率が高いです。求職者は注意しましょう!)
したがって、クライアントを担当している職員も入れ替わりが激しくなります。
担当者がコロコロ変わり、その度に新人みたいな担当者を付けられる。
「何のために安くない顧問料を払っているのかわからない」
といった不満が上がるのもごもっともだと思います。
担当者がコロコロ変わるといったことは今に始まったことではありませんが、
税理士事務所と契約する際には、
・担当者が誰になるのか?
・その担当者は業界歴何年くらいの人なのか?
・資格を持っている人なのか?
・相性が合わなければ変更が可能なのか?
などを契約前に聞いてみるといいかもしれませんね。
【監修者】この記事を監修した人
監修者:吉村 匡史(吉村税理士事務所 代表税理士/税理士登録番号 第135285号)
広島市で税理士事務所を開業して約9年。現在60社の顧問先を担当。
【専門分野】会社設立・創業融資/資金繰り改善/財務コンサルティング
日本政策金融公庫・地元金融機関との連携による創業融資支援を得意とし、
これまでに約50件の創業をサポート。
「数字がわかると、経営判断は驚くほどラクになります。
決算書を”提出するための書類”で終わらせず、次の一手を決める材料に
変えていただくことを大切にしています。」
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広島県広島市安佐南区祇園5丁目4−33
電話番号:082-578-0670
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