税務署から「お尋ね」の封筒が届いたらどうする?無申告者が取るべき対応
2025/07/10
「税務署から手紙が届いた…なんだか怖くて開けられない」
こんなふうに感じたことはありませんか?
特に、これまで確定申告をしていない「無申告」の状態だった方にとって、
「お尋ね」と書かれた封筒は、心臓がドキッとするほどのプレッシャーかもしれません。
でも、大丈夫。
「正しい行動」を取れば、ほとんどのケースで大きなトラブルにはなりません。
この記事では、無申告の方が税務署から「お尋ね」の封筒を受け取ったときに、
何をすべきかをわかりやすく解説します。
少しでも早く不安から解放され、次の一歩を踏み出せるようお手伝いします。

「お尋ね」とは何か?税務署からの“優しいアプローチ”
税務署から届く「お尋ね」は、簡単に言えば
「あなたの収入について教えてください」
というお手紙です。
税務署は、
・銀行口座の動き
・不動産の売買
・マイナンバー
・取引先から提出された支払調書
などから、あなたの収入をある程度把握しています。
そのうえで、「申告がされていないようですが、実際はどうなんでしょうか?」という確認を、
一旦は穏やかに聞いてくるのが「お尋ね」です。
つまり、「まだペナルティは課していないけど、説明してくださいね」という
チャンスが残された段階なのです。
無視してはいけない!「お尋ね」の放置リスク
この「お尋ね」を無視してしまうとどうなるか?
結論から言うと…
・税務調査(強制調査含む)に進む可能性が高まります
・追徴課税や重加算税が課される可能性があります
・延滞税でどんどん税額が膨らみます
・銀行口座の差押えなど、財産に直接影響が出ることもあります
「まだ申告していないだけ」「自分だけはバレない」と思って放置するのは非常に危険です。
無申告者が取るべき3つの行動ステップ
「どうすればいいのか分からない」と思っている方のために、対応の流れを3ステップでご紹介します。
STEP1:まずは封筒を開けて内容を確認
怖いかもしれませんが、最初の一歩は開封すること。
中には以下のような内容が書かれています:
・「〇〇年分の確定申告がされていないようです」
・「〇月〇日までに回答をお願いします」
・「申告が不要な場合はその理由を教えてください」
対応期限が書かれていることが多いので、必ず確認しましょう。
STEP2:申告が必要かどうかを確認する
収入が少ない場合などは、申告が不要なケースもあります。
しかし、
・副業で20万円を超える利益がある
・給与以外の副収入がある
・不動産を売った
・仮想通貨の利益がある
といったケースでは、基本的に確定申告が必要です。
自分が申告すべきか不安な方は、税理士に相談するのが確実で早いです。
STEP3:期限内に自主的に申告・回答する
「お尋ね」が届いた時点では、まだ“自分から動けば軽く済む”段階です。
・必要であれば過去数年分の申告(期限後申告)を行う
・税務署の指示に沿って書類を提出する
ここで自主的に対応することで、加算税(ペナルティ)を軽減できる可能性があります。
「ちゃんと対応すれば怖くない」それでも不安なあなたへ
無申告だったことに後ろめたさを感じて、誰にも相談できずにいる方も多いかもしれません。
でも大丈夫です。
実際に、私の事務所にも「無申告で数年分たまってしまっている」というご相談がたくさんあります。
そのほとんどが、今では適切に申告を終え、安心した生活を取り戻しています。
あなたのケースも、正しい一歩を踏み出せば大丈夫。
まとめ:最悪なのは「何もしない」こと
税務署からのお尋ねは、あなたをいきなり罰するものではありません。
でも、無視すると取り返しがつかない事態になる可能性もあります。
今が、一番軽い状態で対処できるタイミングです。
不安な方は、今すぐご相談ください
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「数年分の申告がたまっている」
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