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安易な値下げは信用を失う

こんばんは、税理士の吉村です。

値下げを頼むと簡単に半額くらいまで値下げする業者が存在します。

特に電話営業をかけてくる企業などはすぐに値下げに応じてくれます。

わたし「うーん。料金的にちょっとね。」

営業マン「少々お待ちください。上司に代わります。」

上司「今なら半額でやらせていただきますが、いかがでしょうか?」

わたし「検討します。(契約しないけど)」

皆さんもこのような経験があるのではないでしょうか?

値下げするなら最初からその料金を提示しとけよ」って普通の人なら思います。

お得感を演出するためなのかはわかりませんが、得策ではないでしょう。

先に言えば説明、後から言えば言い訳です。

税理士の提供するサービスも、原価がないため(知識や決算書・申告書作成の手間はかかりますが)料金を下げようと思ったら下げられます。

私の場合、初回面談時に必ずと言っていいほど値引きを要求されます。

お客様も様々なところから情報を得ているため、ある程度税理士の相場観が頭の中に存在します。

それと比較すると、少しばかり私の報酬はお高いそうです。

しかし、わたしは今まで一度も値引きをしたことがありません!

それは、時給1万円を下回る税理士業務はしないことを決めているからです。(2018年現在、今後はもっと値上げする予定です)

また、料金説明の前段階で吉村税理士事務所の特徴をしっかりと説明しています。

①メリット

・職員に担当を任すのではなく、税理士であるわたしがしっかりと対応する。

・試算表を作って終わりではなく、そのデータを活用しお金の流れを見える化する。

・税務調査には無料で対応。

・融資先のご紹介。

・困ったことがあれば、他士業のご紹介も可能。

・話しやすく、相談しやすい場を提供。

②デメリット

・吉村が死んだら廃業。

・ひとりでやっているため、電話にでれないことがある。

・資産税(相続税・贈与税)はやっていない。やる予定もない。

・料金が相場より少し高い。あくまで相場より。

これらの特徴をお話しし、ご納得いただいた方だけご契約いただいています。

ただし、まったく値下げを考えないわけではありません。

契約したいけど、料金で折り合わないお客様に対しては理由をつけて値下げをすることもあります。

例えば、

・毎月訪問から3か月に1回の訪問にする。

・会計データを入力してもらう。

・決算料を分割にする。

こちらとしては手間が減るため実質、時給単価は値上がりですが、年間報酬は下がります。

安易に値下げしてしまったら、定価で契約して下さっているクライアントに失礼です。

理由のない値下げは、信用を失います

値下げ要求のあった場合には、理由なく応じないようにしましょう。

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吉村 匡史

吉村 匡史

名前:吉村匡史 職業:税理士 広島市安佐南区の若手税理士。30歳の誕生日に独立開業。単純な税金計算にとどまらず、お客様とのコミュニケーションを一番に考える。経営者と一緒に課題解決のため知恵を絞ります。気軽に相談できる税理士日本一を目指し、日々奮闘中。

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この記事を書いた人

 

吉村 匡史(よしむら ただし)

 

1987年10月生まれ 広島県出身

 

30代若手税理士

 

6年間税理士事務所で勤務後、独立開業

 

日本一気軽に話せる税理士を目指し、日々奮闘中

 

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