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所長のコラム
税務調査で否認されないために
先月クライアントに入った税務調査が無事終わった。
実は、独立してからクライアントに
税務調査が入るのは初めて。
もちろん、前職では複数回の
税務調査立会の経験はあるし、
独立してからも、
「調査が入ることになったので助けて下さい！」
という依頼は数件あった。
とはいえ、税務調査は慣れとらん。
しかも自分が申告書に署名している分、責任感がある。
かなり真面目に細かくやっている自信はあるけど、
ぶっちゃけかなりのプレッシャー。
クライアントに迷惑かけるんじゃないかと。
結果、
仕入先からキャッシュバックでもらっていた
現金領収が１枚だけ漏れていた。
以上。
これにはクライアントも私もびっくり。
「これだけ？」
という感覚。
時間も取れんし、ちと遠方だったから
帳簿や証憑書類をすべて税務署に持って帰ってもらい
しっかり見てもらった結果がこれだけであった。
調査にあたってくれた統括官も
「帳面も綺麗にされてるし、
経理の方も真面目にやられているので
特に問題ありません。」
と太鼓判を押してくれました。
隠し事をせず
真面目に
税法に則り処理をする！
当たり前の事を当たり前にやっていれば税務調査は恐くない。
そんなことを再確認できた調査でした。
できれば、
是認通知が欲しかったー！
税務調査に不安がある経営者の皆さん！
真面目にコツコツやってる税理士をお探しでしたら
ぜひ、お問い合わせくださいねー。