創業の基礎知識(個人事業主編)
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確定申告時期になって慌てる前に
こんばんは、税理士の吉村です。
確定申告の申告期限は毎年3月15日です。
(土日が絡む場合は翌日等になることも)
毎年この時期は税理士へのお問い合わせが増える時期でもあります。
・「1年間、何もしてないんじゃけど、どうしたらええ?」
・「開業届は出しとるんじゃけど、確定申告って何をすればええんじゃ?」
・「ようわからんけえ、よろしくお願いします!」
などなど・・・。
一言だけ言わせて下さい・・・。
早めに相談せぇ~!!
申告期限ギリギリになって税理士にご相談されるお客様の
ほとんどが、丸々1年間記帳を放置しています。
こんな状態から、1年間の記帳を代わりにやっていくにはかなりの時間と手間がかかります。
また、申告期限も間近に迫っているためプレッシャーもかかります。
こういった面もあり、税理士によっては、
この時期の新規のお客様をお断りすることがあります。
確かに税理士は敷居が高く、相談しにくいかもしれません。
また、専門家である税理士を雇うためにはそれなりに費用がかかります。
しかしながら、税理士を使うことで多くのメリットを受けることができます。
具体的には、
・節税を提案してくれる
・納税額を早めに知ることで資金の準備ができる
・記帳する時間を本業に充てることができる
などなど・・・。
また、私のように敷居の低ーーい税理士も世の中にはおります。
起業、開業、会社設立の前にぜひお近くの税理士にご相談することをおススメします。